SDGs⑥ 2022/11/18 お知らせ SDGsに欠かせない3R(リデュース・リユース・リサイクル) 環境保全の取り組みとして「3R(スリーアール)」という略語を耳にすることが増えてきました。 ・Reduce(リデュース) ・・・ 廃棄物を出さないようにすること ・Reuse(リユース) ・・・ くり返し使うこと ・Recycle(リサイクル) ・・・ 資源として再利用すること 20世紀は「大量生産+大量消費+大量に捨てる」という時代でした。これにより地球全体の環境破壊が深刻化し、気候変動などを引き起こす大きな問題となっています。そのため現代では生産者、消費者のどちらもゴミの発生を減らし、資源の利用を節約+再利用することに注力し、環境への負荷を減らす「循環型会社」へ転換するようになりました。 3つの「R」はそれぞれ独立した行動ではなく、まずは ①ゴミになるものを減らす②使えるものは使い続ける③どうしてもゴミになってしまうものは資源として再利用する。という優先順位があります。 リサイクルやリメイクとは違う、SDGsへの新たなアプローチ『アップサイクル』とは???? 本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することで「創造的再利用」とも呼ばれています。デザインやアイデアによって付加価値が与えられることで、ものとして寿命が長くなることも期待できるため、製品のアップグレードと捉えることもできます。アップサイクルと一番関わりが強いのが、目標12『つくる責任 つかう責任』です。 来月に計画している親子ワークショップがこれにあたります。アップサイクル・・・家庭ではなかなか取り組むことが難しい。建築屋のプロ集団だからこそできることかもしれませんね。 【廃棄建材を一点もののアクセサリー。アップサイクルブランドに。「KiNaKo」】 アクセサリーブランド『KiNaKo(きなこ)』は、建築物の端材や、取り壊すときに出る廃材を、一点もののピアスやリングなどに生まれ変わらせています。 愛着のある家や思い出のつまった空間のカケラを身に着けることで記憶や思いを受け 継ぐことができます。 N家のSDGs紹介 N家では、ポータブルピザ窯を購入しました。薪の代わりに廃材で火をおこすそうです。 薪は炭などと比較すると費用が高くつくことが多く、 使用する度に購入しているとかなりの出費にもなります。 そして、リフォーム現場から出た廃材を捨てるにもお金がかかります。 現場の廃材を使って家庭やキャンプでお店の味が堪能できる!!!! 一石二鳥いや、一石三鳥のN家のSDGsです。 ≪ 前の記事へ 次の記事へ ≫ 愛知で注文住宅/おしゃれ・デザインなら「フェスティナ・レンテ」がおすすめ! コンセプト ブランコの特徴 デザイン・意匠性 塗り壁の優れた性能 安心・快適な構造 心地よい室内環境 お知らせ 施工事例 会社概要 スタッフブログ CONTACT 10:00〜17:30 [水曜定休] お問合せ・資料請求 相談会ご予約 ご自宅に居ながら、オンラインでご相談が可能です。お気軽にお申し込みください。 ご予約はこちら