SDGs③
フェスティナ・レンテは、「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク及び、愛知県SDGsに会員登録をしました。当社では、特に耐震性や省エネに優れた長期優良住宅や、クリーンな住まいの推進としてZEHや太陽光発電など環境負荷の低い設備の推進を目標に掲げています。世界が大きな改革をよぎなくされている昨今、企業の持続可能な成長のために、SDGsに向けた活動を積極的に取り組んでいきましょう。
SDGsの目標14.海の豊かさを守ろう
◆プラスチックごみはどうして「悪」なのか?
日本だけでも年間900万トンが捨てられているプラスチックごみ。その中でも個人個人が毎日つかう食品関連が40.9%を占めています。リサイクルにまわされずに単純焼却される割合は16%、石油資源の大量消費にもつながり、SDGs「7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」にも抵触するとして大きな話題を集めています。
プラスチックごみを減らす方法①レジ袋を使わずエコバック
SDGsへの対策として、日本でも2020年7月1日からレジ袋の有料化がはじまりました。日本国内ではプラスチックごみの2%がレジ袋なのです。人口一人当たりのプラスチックごみの廃棄量も、アメリカに次いで二位。レジ袋を減らすことは、SDGsの大きな課題の一つでした。そのレジ袋の代替品となるのがエコバック。レジ袋有料化から1年半が経過しますが、エコバックを持ち合わせる生活が定着してきたように思えます。SDGsの先進国の富山県では、10年以上前にレジ袋を有料化しており、エコバック持参率が95%を越えているのです。これまでに15億枚以上のレジ袋を削減してきました。人間は習慣の生き物。一度レジ袋を使わないよう習慣づけてしまえば、ストレスもなくSDGsが達成できるのです。
プラスチックごみを減らす方法②詰め替えができる製品を選ぼう
レジ袋をエコバックに変えたら、今度は詰め替えができる製品を選んでみましょう。1度ボトルを購入すれば永久に同じもを使えるのが、シャンプーや洗剤、入浴剤や消臭剤です。何より、毎回ボトルで買うよりも、詰め替えの方が家計にも優しいです。
最近では、詰め替え用を吊り下げて使えるグッズも100均一でも見かけます。
プラスチックごみを減らす方法③マイボトルやマイ箸を持参しよう
コンビニに行ってお弁当を買えば、プラスチック容器と一緒に割りばしを貰います。プラスチック容器も洗わずに捨てたりするとリサイクルできないゴミになってしまうためSDGs的には推奨されません。樹木を伐採してつくる割りばしも、割りばしを包むプラスチックも個々の努力で減らすことができます。
- O家のSDGs紹介
O家では、Oさんが一番最後のお風呂に入ります。その際にシャワーは使いません。お風呂に溜まったお湯を使って髪の毛・体を洗い流します。最後は溜まったお湯で掃除をして終了です。ちなみに、一般家庭ではお風呂に年間73,000ℓもの水を利用しています。これだけの水の量を上手く利用できれば大きな節水・節約になり地球に優しい生活を送ることができますね。