フェスティナ・レンテは、「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク及び、愛知県SDGsに会員登録をしました。

当社では、特に耐震性や省エネに優れた長期優良住宅や、クリーンな住まいの推進としてZEHや太陽光発電など環境負荷の低い設備の推進を目標に掲げています。

世界が大きな改革をよぎなくされている昨今、企業の持続可能な成長のために、SDGsに向けた活動を積極的に取り組んでいきましょう。

 

SDGsの目標13.気候変動に具体的な対策を

◆こんなに寒いのに、本当に地球温暖化?  

ここ数年、日本の冬は異例の大雪や全国的な寒波に見舞われており、厳しい寒さが続いています。

ニュースではよく「地球温暖化」を耳にしますが、なぜこんなにも冬が寒くなるのかと疑問に思ったことはありませんか。

その寒さの理由は、日本から遠く離れた北極海にあったのです。寒さの大きな原因は、地球温暖化による北極海の氷の減少と言われています。現在、北極海の氷の面積は、地球温暖化によって過去最少を記録しました。

地球温暖化により、溶けた氷が北極付近の気圧を高くさせ、北極と中緯度地方の温度差は小さくなり、極寒の北極の寒気が私たちの住む日本に流れ込みやすくなるというのです。

海氷には、地球の温度をコントロールしてくれる「断熱材」のような働きがあります。地球温暖化の影響により、海氷の量が年々減少することで、せっかく吸収した熱をキープすることができず、どんどん大気へ熱を放出してしまうのです。

このような現象が、日本の冬の寒さに拍車をかけているというのです。

「地球温暖化」と聞くと、誰もが「気温が上昇する」というイメージを持つかもれません。しかし、「冬が寒くなる」という異常な現象も、地球温暖化の一環です。このままどんどん地球温暖化が進むと、「日本の冬は今よりも寒くなる」という逆説的な現象が、これからの未来にくるのかもしれません。

地球温暖化を食い止めるための二酸化炭素排出量の削減は、国際的に急務な課題です。

 

 

★日常生活で身近にできる地球温暖化対策

・エアコンの設定温度は暖房は20℃、冷房は28℃が目安。

・照明は、こまめに消灯。

・冷蔵庫の開閉は少なく、ものを詰め込みすぎない。

・お風呂には家族が続けて入る。

・シャワーや洗い物のときは水を流しっぱなしにしない。

・食材は旬のもの、地元産のものを選ぶ。

・近くに行くときは徒歩や自転車で。

・詰め替え製品や、ばら売り・量り売りの商品を購入。

などなどできることは、身近にたくさんありそうですね。

 

◆我が家のSDGs紹介

我が家では、穴が開いた靴下や肌着などは裁断しておいて、フライパンやお皿の油を一度ふき取ってから、洗剤で洗うようにしています。洗剤と洗い流す水の量が少なくて済みます。樹木希林さんのドキュメンタリーでやっていたのがきっかけです。